振り袖かを里/船戸香里(ふなと・かおり)

《プロフィール》
1997年、伊丹アイホール演劇ファクトリーに1期生として参加。
2000年~2009年まで清流劇場に所属、以降フリーとなる。
代表作は独り芝居「MONO語り 怪人二十面相・伝」(作・北村想/2005年)
「この恋やおもいきるべきさくらんぼ」(作・北村想/2012再演)
2006年より自身のライフワークとして『演劇は非戦の力』として大阪女優の会に参加し、リーディング公演を行なっている。

《近年の活動》
2013年10月、11月 reading evolution マリンバと物語の饗宴「寿歌Ⅵ~火の粉のごとく星に生まれよ~」(作・演出/北村想)
2014年10月 空の驛舎+北村想 リスペクト・フォー・マスターズ 「DOWMA~二人の女優による『ドグラ・マグラ』~」
そのほか、極東退屈道場、虚空旅団、劇団太陽族にも出演。
2016年より、北村想書き下ろしの振り袖講談「転がる星~The star who falls down~」へ振り袖の講談師”振り袖かを里”として出演。伊丹、神戸、京都にて上演。
2017年には、振り袖講談Vol.2「lullaby,everybody sleep tight.~子守歌、すべてのひとに眠りを~」を神戸、京都、名古屋、伊丹にて上演。
2018年には、長野県上田市で行われた劇団太陽族のサントミューゼレジデンスカンパニー事業「Sumako-或新劇女優探索記-」に松井須磨子役にて参加。また、振り袖講談の完結編として、「振り袖講談・賛〜かたり寿歌〜」を神戸、名古屋、伊丹にて上演。